第一号と言えばなんと言ってもブラチスラヴァ。計り知れない時間をこの町の写真を撮ることにかけました。多くのスポットの中で、最も気に入っている以下の5つを紹介しよう。中心部から少し離れた写真ばかりであることは一目瞭然ですね。私の大好きな二つのテーマは橋と水面に移る反射です。
ブラチスラヴァの写真集はこのリンクから
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新橋の最上階から
ブラチスラヴァで、ここだけは絶対に外してほしくないスポットといえば、ドナウ川に架かるNový Most こと「新橋」(別名:SNP橋、Most SNP)。写真の邪魔となる窓などがないので橋の最上階から市内を一望することができる。お勧めの時間帯は人込みを避けることができる日の入りの後。
入場料(現在6.50ユーロ)はかかるが、それだけの価値はあるので、一度は必ず行ってみよう。
ブラチスラヴァ城
上記のスポットの反対側に移ってみよう。ここからは新橋の景色がとても良い。ちなみに世界大タワー連盟WFGTの指定する世界で最も小さいタワーとしても知られている。町の景色は木々で隠れるのが残念だが、ここから見えるドナウ川の景色は本当に素晴らしい。
川岸
天気が穏やかな時、ドナウ川に映る城の素敵な一枚を写真に収めることができるので、このスポットは個人的にかなりお気に入りの場所。新橋から旧橋まで歩いていく区間では、数え切れない構図が撮れるので、いくつか挑戦してみるのも面白いだろう。また、近くにある固定船からは、違った面白い写真を撮ることができるので挑戦してみたらどうだろうか。
※船には立ち入り禁止のサインがあるが、その付近でフェスティバルなどのイベントが行われない限り、誰にも止められないだろう。ま、一応、気を付けよう。
アポロ橋
市内から若干離れているが価値ある場所だ。アポロ橋は旧橋やエウロヴェア・ガレリアショッピングモールから歩いて行ける距離にある。これは高速道路橋のため、写真を撮る人は少ないようだ。一人で行くことは控えた方が良いかもしれないが、今まで何度行っても人がいなかったので大丈夫だろう。ブルーアワー時が特におすすめだ。橋の上からの眺めも素敵なので、チェックしておこう。
クハイダ湖
ここは主に、湖の表面に映る光景が見もの。基本的にとても穏やかな湖なので、ミレニアム・タワー向こうに沈む太陽と水面の太陽、日の入りを2倍楽しむことができる。また、ここでは年に一度(主に6月上旬)花火大会がある。私は、これまで何度か足を運んでみたが、毎回、ここの魅力に圧倒されてしまい、がっかりしたことがない場所だ。
上記の5つがブラチスラヴァにおける私のトップスポット。この記事を書くのはとても楽しかった。ぜひ5箇所とも行ってみて楽しんでください。
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