ブラチスラヴァとプラハに続いて三つ目の町としてブダペストをトップ5リストに加えたい。ブダペストには以下のスポット以外にも多くの見所があるが、全部が簡単にいける場所ではなかったり、あるいは三脚の使用が禁止されていたりする。ま、将来的には以下のリストにもその他の箇所も徐々に加えていきたい。良い写真が撮れた順番に…
ブダペストの写真集はこのリンクから
ブダペストの観光をプランする時間がない場合は、友人の写真家マーイェル・ミクローシュ氏のガイダンス付き「ハンガリー・フォト・ツアー」を見て置いてください (英語だけ)。
(日本語のコメントや質問には残念ながら答えられません。英語でどうぞ!)
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くさり橋の下から
まず私のお気に入りの被写体の橋で始めよう。
くさり橋はどの時間帯に行っても、素晴らしい姿をみせてくれるが、一番のおすすめは日の出の時。特に、夜の照明がまだ点灯していてブルーアワーも始まりかける、たった10分~15分の短い一瞬がなんとも幻想的で趣深いものである。なお、この場所へ行く際、信号がなく混んでいる大通りを渡らないといけないので、気を付けて!
ドナウ川のブダ側から撮る国会議事堂の風景
ここも日の出の頃が一番綺麗に撮れるだろう。まず、太陽が国会議事堂の背後から上っていく姿を収めることができる。また早朝だと、撮影の邪魔となる船が少ないので、水面に映る姿も収められる。しかし、他の時間帯だと船も多く、もちろん水面に映る姿も楽しめない。もし、国会議事堂の真正面からの姿を撮りたければ、ブダ側のドナウ川沿いを散歩してみよう。金属プレートのあるところが真正面。
聖イシュトヴァーン大聖堂
私は主に三脚使用に許可の必要がない場所を選びがちだが、聖イシュトヴァーン大聖堂は例外。なぜなら、堂内はあまりにも魅力的だからだ。早朝で運が良ければ、三脚を使用することができる時もある。ようは、堂内に入る前に何もかも手元に準備しておこう。入って、すばやくほしい写真を撮って、退場しよう。以前、運良く10分間注意されずに撮影を楽しむことが出来たこともあった。
上からみる自由橋
自由橋はどの角度から撮っても橋自体見事なものだ。でも、本当は、橋付近での撮影ではなく、橋の向こう側(ブダ側)にある丘の十字架からの撮影が最適な撮影スポットだと思う。行ってみればわかるだろうが、撮影に夢中になって上から落ちないように気を付けましょう!
漁夫の砦
王宮の丘にある漁夫の砦は中々の景色が楽しめる場所だが、砦自体は閉館していることが多い。砦の二階の部分は入場料金が必要だが、一階のベランダ部分は無料で入ることが出来る。日の出か日の入りの写真を撮る時間帯だと無料で入れる。(係員がいない時は自由に入れると解釈しよう)
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